こんにちは、ソフィアです。
息子が今カナダにある
ソルト・スプリング・アイランドで
エリート研修を受けているということもあり、
今日もシリーズとして、
他の参加者のことを書きます。
身長183cm、体重100キロを超える巨漢、
いや、若い男の子がいました。
彼の名言といえば、
よく稼いでいる母親に対して
「あなたのものは私の、
私のも私の」
そう、うつ病という名の症状を持つお子さんは
みんな極めて自己中的なのだ。
「僕はハッピーじゃない、
なんで生きているのか分からない」
よくこう呟く息子に、
仕事一筋のお母さんは、
ことの深刻さにようやく気が付きました。
死なれては困る、
そう思ってお母さんが息子さんを研修に
送り出しました。
とにかく自分のことは大嫌いで、
写真を撮ろうとお母さんに言われると、
180cm、100キロ以上の大きさで、
ビニール袋の中に隠れようとする、、
なんて「役立たず」の子供を育ったと
母親は嘆く。
この間、お母さんも、子供も、
両方自分と向き合って成長しました。
お母さんの場合はとにかく
自分の身元の詳細と向き合った。
色々な謎を解いていきました。
例えば、
お爺ちゃんはなぜ母親のことを娼婦だと罵るのか、
なぜ幼なかった自分に手を出そうとしたのか、
自分はなぜいつも特徴ある特定な男性に惹かれてしまうのか、
お母さんが自分の身元のことを向き合っていると、
息子があちらでどんどん明るくなっていった。
そう、息子がお母さんにとって
最大の離れているDNAだからです!
お母さんの身元の謎は、
本人の潜在意識の中では、
「触れてはいけない」
領域としてあったが、
自分の中では「恥」として、
永遠に隠しておきたかった。
でも魂は、
それを経験としてわかって
受け入れてほしい、
だからさまざまな状況を創り上げて、
謎として解いてもらいたいのです。
でなければ魂は永遠に暗黒の中で
鎖に縛られる状態になる。
息子さんは身元の詳細は分かりませんが、
自分のことを「受け入れられない」
この部分はまさにお母さんの身元の真相に
鍵がありました。
お母さんが自分のいろいろな謎を解いてから、
息子さんも別人のように輝き始め、
司会をやったり、
痩せていたり、
みんなに踊りを教えていたり、
最近は彼女ができたり、
とにかくビフォーの頃には誰もが想像できない
立派な姿に変身を遂げました。
この親子を見てると、特に母親に、
我々は本当に尊敬せざるを得ない。
勇気がある魂が、この時代で解いてくれた謎が
どれほどこれから成長しようとする人たちに
励ましていることか!
この功績は、人類発展の歴史の中でも
綴られていくでしょう。
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