扇谷です。

 

人生で初めて、

カンボジア

中国

フランス

三ヶ国連続の海外へ行ってきました。

私は典型的な日本人で、

~~じゃなきゃいけない、~~するべき、~~にしなきゃいけないを

とても強く持っていました。

 

自分にも制限をしていて、

人に対してもその制限を押し付けていたとても自分勝手な人間でした。

 

海外に行き、制限のなさ、自分のしたいことに素直、

楽しい時や怒っているときは素直に表現をする、

むしろその姿の方が見ている方は気持ちがいいことに気がつきました。

 

例えば、

 

研修で席取りをする際のこと、

朝早めに席を取っていたので、研修開始前に戻って行ってみると席がない、

既に席が埋まっている、もしくは移動されている。

 

日本ではありえない!

 

けれど、

他の人もお金を払ってきているからいい席で聞きたいし、

その場にいなかった自分が悪いのは当然。

 

研修中、いつもの私は真面目に聞いて一生懸命聞いて講義を聞く、

一目を気にして、周りに合わせて自分も参加する。

 

方や周りの方は疲れたら寝る、大事なときは起きる、

一目を気にせず感情の解放をする。

 

なんて自分に素直なんだ。

イライラや羨ましいを通り超して潔くて気持ち良かったです。

 

もう一つの例で、

 

ハグをする際、今までの私は恥ずかしい、

相手にどう思われるだろうが常にありました。

中国の方はそんなの一切なし。

本当に愛を持ってハグをしてくれていましたし、

ハグをしたいからする方もいましたし、

周りのことを気にするなんて一切なしでした。

ハグされてこちらも嬉しいし、

一目を気にして遠慮してる方が嬉しくないし、カッコ悪いと感じました。

 

そのときから、

私自身もハグしたいからするでOKな自分になることが出来ました。

 

本当の気持ちを抑えている人の言動は、胡散臭い、気持ちが悪い。

まさに自分自身でした。

 

自分の欲望を抑圧していたことにより、

感情や夢、本来の自分の良さを封印していました。

 

世間はとか常識的にとか、そんなことを気にして

周りの意見に合わせた自分を作り上げてその自分を演じていました。

演じているから、本当の自分との乖離に疲れていました。

 

内側から出てくる声に耳を傾けてみたら、

本当はどうしたいのか、自分は何をしたいのかを知ることが出来ました。

 

 

初めて本当の自分に出会えたんだと思いました。

これからは本当の自分の人生を生きる、

これが自分の人生に責任を持つということが腑に落ちました。

 

相手にどう思われようが自分のしたいことをする、

自分が言いたいことを言う、自分の感情に正直になることを決意しました。

 

さらなる成長をこれからもしていきます!

 

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扇谷隆史

一般社団法人クリエイトアバンダンス 監督 小さい頃から対人恐怖症を抱え生きていきて、自分はなぜ人に対して恐怖を持っているのかずっと考えて、様々な自己啓発のセミナーなどに参加し自分を変えようとやってきたがそれでも解決することが出来ずにいて人生を諦めようとしていた時に、クリエイトアバンダンスに出会う。恐怖の原因を突き止め対人恐怖症を解決。 同じように対人関係で悩んでいる人がたくさんいるのではないかと思い、現在はクリエイトアバンダンスの素晴らしさを伝える講師として活動をしている。

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