コミュニケーションが下手な方がまずやるべきこと
コミュニケーションが下手と思っている方へ上達する方法をお話したいと思います。
早速ですが、上手くなる必勝法は、
ズバリ、場数を踏むことです。
数を踏んで数を増やした分、上手になります。
しかしながら、コンプレックスを持っている方は、そもそもその一歩が踏み出せないからこそ、
困っているのですよね。
なぜコミュニケーションが下手だと感じてしまうか
はじめから上手い人なんでいない
人は元々、コミュニケーションが下手です。
アナウンサー、講演会などで演説する政治家、先生、教授など、すべての人が
赤ちゃんの頃からいきなり上手に話せたということではありませんよね。
幼い頃から自分のコミュニケーションができる範囲内で、友達と話していき、
保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、社会人の生活の中で会話を
上達してきたと言えます。
思い込みと他人との比較
幼少期の話し相手から
- 「○○ちゃんの言っていること意味が分からない!」
- 「何言っているかわからない!はっきりしゃべって!」
- 「無口だね、○○は、話し下手だよね。」
など、言われたり、
- 「自分は、○○さんの様に上手く話せない!」
など、コミュニケーションが下手だということを、決めたきっかけがあるはずです。
そのきっかけから、コミュニケーションを嫌がり、コミュニケーションから遠ざけるようになり
話す機会が少ないので、上達せずに幼い時のままのコミュニケーション能力となっているのです。
周りの同じ年代の友人、知人など多少なりとも、友人や知人と話すことによって上達していく、
その姿を見比べて、やっぱりコミュニケーションが下手だなと
更に思いを強くしてしまっているのです。
解決方法とは
では、既にコミュニケーションとっていなかった方、コンプレックスと思っている方は、
どうしたら、解決したら良いかは、
そもそも、コミュニケーションが下手だということを認めることです。
受け入れることの大切さ
この認める、受け入れるということなんですが、これがなぜ大事かといいますと、
コミュニケーションが下手で、なかなか上手くいかない方は、
そもそも、場数が少ないです。
では、場数を踏むためには一歩踏み出したいけど、その一歩が出ないというのは
自分自身がコミュニケーションが下手だ、ということを認めてない、受け入れてない
ということです。
自分自身はもっと上手く話せるはずだとか、話せないといけないとか思っておりまして
人と会話をそうじゃない自分を見たときに、自分自身に嫌になってしまう、嫌ってしまうのです。
そういう風な感覚、感情が嫌で、コミュニケーションから避けてしまうのです。
だから一向に、人と会話することがないから上手くならないのです。
まずやるべきこと
一番始めるやるべきことは、コミュニケーションが下手だ!ということを受け入れることです。
周りが何を思おうが、言おうが気にする必要はなく、
私はコミュニケーションが下手ということを自覚しましょう。
人との会話の際に、私はコミュニケーションが下手と言えるぐらいになっていれば、
自分自身で認めてられているということです。
人から下手だねと言われて、「そうです、私はコミュニケーションが下手なんです」と
言えるようになっていれば、自分自身と意識が一致しており、認めている状態です。
認めていない状態ですと、人から思われるのが嫌だったり、恥ずかしかったりする
感情が現れます。
まずは認めて、そこから、段々と自分を出していく、さらけ出していく、
そういう風にしていくとコミュニケーションが上手くなっていきます。
まずは、自分がコミュニケーションが下手だと。ということを認めるということです。
ぜひ、実践して克服していきましょう!
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