ソフィアです。
「夢」シリーズで書いています。
本日は第3話、
【あなたが子供の翼を折ってしまった。】
多くの親にとって、
ビジネスや家庭は自力で
なんとかすることができるのに、
いざ子供のことになると、
「なんて自分は失敗で、何もできない親なんだ」
と感じる人が多い。
「子供のために、ここまでしてあげたのに」
あなたの知り合いの中でも
このようなセルフを言う方
いらっしゃいませんか?
子供はなぜこうなったのか?
親であるあなたが「製造」したからです。
「子供は自分の鏡である」
聞いたことありますか?
見た目は優秀で、何もかもうまく
いっているように見える子供が、
ちっとも若者の独特な生き生きがない、
青春のハツラツ感がないのは、
親であるあなたが子供をコントロールして、
生気を奪ったからです。
周りのことをばかり気にしていて、
いつも「謝りなさい」と教育する親なら、
自信がなく、なんでも人の意見に
流されてしまう子供になるでしょう。
「自分は明るいのに、子供は暗い」
という親の場合は、
間違いなく、
親であるあなたの子供時代も暗かった。
大人になった今はメンタルの勉強して、
見た目は明るくなれたかもしれませんが、
心の中ではまだ暗いままの部分が残っているので、
子供があなたの鏡としてそれを見せてくれています。
「私はそうじゃない、子供だけがそう。」
なかなか認められない親がいますが、
「引きこもり、うつ、不登校」
親の思い込みが激しいほど、
子供は無言の抗議かのように
重症になってあなたに訴えてきます。
自分に夢がないのに、
「うちの子はもっと夢を持てればいいのに」
と口癖かのように言う親がいます。
自分が実現できなかったことを、
「子供のため」といって、
子供に全部それを託してしまう親がいます。
子供はそれで自分の夢を実現する権利を奪われ、
あなたの「流産した夢」
を生きなければならない。
このように育った子供は自分に
夢を持たないだけでなく、
更に子供に自分の叶えなかった夢を
託そうとする、
代々続く。
後退する一族、
後退する社会、
自分はここまで犠牲したのに?
なぜうちの子は自分に感謝してくれないだ?
なぜなのか、答えは明確です。
子供は、まるでコピー機から出た作品で、
あなたこそがコピー機の上に載っている原稿である。
私の両親も自分の夢に責任を持たない親でした。
父は夢がないとはっきりいい、
母は勉強に差し支え出るかを基準で
私の夢を図る。
幼少期から多くの夢を諦め、
夢の持ち方をクリアバに出会うまで
知りませんでした。
「あなたの夢は誰のこと?」
自分です。
「あなたの夢は誰が守る?」
自分です。
「あなたは誰?」
哲学ではこの質問殆どの人は
答えられていませんが、
「あなたの夢はあなたである」
誰でもがあなたに取って代わって
実現することができないのでです。
あなたはなにか響きましたか?
もしもこれが最後の人生なら、
あなたはどんなことをチャレンジして
生きたいですか?
年末はこれが最後のメールになります。
来年は3日から、
2018年の始まりにふさわしい、
あなたの新たな夢を見つけて
それを達成していくための企画、
「彰顕」の法則という
ーーーーーーーー
特別新春コンテンツを始まります!
引き続き夢シリーズを書いて
行きますので、
良いお年を&お楽しみ!
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